赤ペンで答えだけ書いて終わり
2024/05/12
みなさん、こんにちは!夢咲志塾です(^^)/
テスト勉強の【勉強した気になるが全然定着しないやり方】の1つである「赤ペンで答えだけ書いて終わり」について。
前回丸付けについて話しましたが、丸付けはしてるよーという方。次のステップです。
これは95%くらいの生徒がしているのではないでしょうか。
小学校の時から口酸っぱく言われましたよね。
間違えたら赤で答えを書きなさいと。
実はあれには続きがあって、「そのあと、その間違えた問題をもう一度自分の力で解きなさい」というもの。
例えば数学の文章題を例に出してみましょう。
文章題の問題をなんとなくこれかな~と思って解いて、案の定間違えていました。
それを赤ペンで正しい答えを書きました。
これで1か月後、数字を変えられただけのほぼ同じ問題が出題されたら解けますか?
間違いなく解けないと思います。
なぜその答えになるのか、その式になるのか、考え方がわかっていないからです。
このことから、赤で答え書いて終わりだと成長はなく点数もいつもと同じくらいになります。
点数が高い生徒たちと何が違うかというと目的意識です。
【理解しよう、定着させよう】
【提出さえできればいいや】
全然違いますね。
今目の前の問題をなぜするのかを考えながらやってみましょう。
そうすれば自ずと行動が変わるはずです!
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